子どもの頃から続く「独り言」という癖
自分の性格について考えることがある。
子どもの頃からずっと、どこか歪んでいるような気がしていた。
その中でも特に気になるのが、独り言の癖だ。
気が付くと一人で話している。
その場にいない誰かに向かって、一日に何度も話しかけている。
家族にも指摘されるほどだ。
自分でも分かっている。
これは母との関係が大きい。
母との関係が残したもの
母親との関係は、私の人生に深く影を落としている。
でも、同じ環境でも反面教師にして強く生きている人もいる。
私はそうなれなかった。
「あなたは私のことが嫌いでしたか?」
今でも心のどこかでそう問いかけてしまう。
人間関係が苦手で、コミュニケーションが難しい。
全てが母のせいとは言わないけれど、私は苦しんだ。
今なら通報レベルのこともあった。
昔の時代で良かったね、と皮肉を言いたくなる。
産業カウンセラーを目指した理由
産業カウンセラーの資格を取りたいと思ったのは、自分の“闇”の正体が分かるんじゃないかと思ったからだ。
講師には「悩みが深いから1回2回のカウンセリングでは無理」と言われた。
だろうな、と自分でも思う。
何か収穫があったのか、正直分からない。
でも、あの時の自分は必死だった。
それでも救いだった子どもたち
「自分は何のために生まれてきたんだろう」
子どもの頃からずっとそう思っていた。
でも、宝物のような2人の子どもを授かり、楽しい子育てを経験できた。
それだけでも、生まれてきた意味はあったのかもしれない。
そう思うようにしている。
切れない母との関係に今も悩む
母との関係は、いくつになっても最低で最悪だ。
スパッと切れたらどれだけ楽だろう。
実際、見切りをつけて距離を置く母娘は意外と多いらしい。
なのに、私はそれが出来ない。
そんな自分にも嫌気がさす。
それでも、今日もまた独り言を言いながら生きている。