いよいよ、長かった面接実習も終わりに近づいてきました。
前回はこちらhttps://enystreet.com/mental/
最初はこちら。
気になりだす実技免除は他人事。
初期の頃に2クラス合同でカウンセリングDVDを観たんですけど、逐語終わってからもう一度一緒に同じDVDを観ます。
そしてそれぞれのクラスに帰り、1度目に観た時と今観た時とどうだったか。
カウンセラーとクライエントのやり取りや技法に関して、意見を出し合ったんだけど、みんなは「技法」についてなど言ってたけど、私は全く違うことを思ってましたね。
「あんなに、カウンセラーの思うとおりにカウンセリングが進むわけないじゃん」
これが感想です。
それから、1回だけでしたが2つのクラスでシャッフルして、グループに分かれてカウンセリングの実習をしました。
実習の仕方って指導員によって、やはり違ってましたよ。
その時の指導員は隣のクラスの人だったのです。
私たちのクラスでは、オブザーバー時にカウンセリング実習のメモを取るのに、椅子に付いているテーブルを倒して使用してもオッケーだったので、いつものように皆で倒したらダメですと言われましたね、とっても書きにくかったです。
それから、隣のクラスの人たちはバシバシ意見を出し合うのもすごいなと思ったけど、これに関しては、私たちのクラスの人たちがあまり言わない人ばかりが集まってるとも思う。
いつも指導員が意見を求めて「誰か意見言う人、話す人いませんか?」と聞いてもなかなか手を挙げる人はいない事が多かったですね。
後半に入るころから、度々、実技免除についての話題が出てくるようになって、
お昼休憩中はよく話してました。
実技免除、そんなのもうどうでもいい!
当然、私も免除になりたいと思ってましたよ。
毎月提出する演習問題もすべて正解(テキスト見ながら)で返送され、逐語も頑張ったし、その他ちょくちょくある対話分析も頑張ったし。
だけど、後半に入ってから女性指導員にあれだけダメ出しされて、もう完全に諦めてました。
実技免除は結局は指導員の評価で決まると思ってますから。
あくまでも私個人の意見ですよ。
最後の面接実習でカウンセリング役が終わって、女性指導員に開口一番
「ダメ! 全然できてない!」
でしたから。
ただ、この時はオブザーバー役の人が「でも~~で~~良かったんじゃないですか」と私の代わりに反論してくれました。
クライエント役の人も「どう言えばいいか分からなかったところを、さりげなく質問してくれて話しやすかったです」と言ってくれたのに。
女性指導員に、クライエントはここで感情を出してたからしっかり拾って伝え返さないといけないのに出来てないと言われたんですね、その時にきっと私の顔がムッとしてたんでしょうね。
「何か言いたい事がありますか?」と。
「はい、そこは私自身も拾って伝え返すところだと分かったんで、しっかり拾って伝え返したと思いますが」(フン!)
もうこれで実技免除なんて絶対ありえん。
「伝え返しは出来てたんだけど・・・ちょっと違ってた」
ハァ~~~~~? 出来てた? 出来てたって言ったな!
ブチ切れそうでした。
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