産業カウンセラー講座を受講して良かったことは交流分析を知ったこと

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産業カウンセラー

 約1年間、産業カウンセラーの勉強をしました。
ずっと長い間、受講をするのを悩んだけど、結果として合格することができた。

改めて、受講してみて良かった点は何だったかを考えてみます。

心理学を学ぶのは心理カウンセラーだけではない
最初は心理カウンセラーを調べていたけど、産業カウンセラーという資格があることが分かり、どんなものだろうかといろいろと調べてみました。

受講して良かった点は交流分析を知ったこと。

 この講座を勉強したいと思った一つに「傾聴」を身に付けたい!というものがありました。

人の話を傾聴することで起きる気持ちの変化など、その大切さや難しさを知ったことは良かったと思う。

ただ、分かったけれども身に付いたか?となるとどうだろうか。
意識的にやれば出来るかなって感じ。

でも、考えてみると私の友達たちって皆「傾聴」が出来てる。
それも自然に。
スゴイよ、みんな!

そして、もう一つ。
勉強してて、深く頷けたことがある。
度々言いますが、コミュニケーションが苦手な部分があり、これは幼い頃からの母親とのギクシャクした関係が影響しているところが大きいと思っていて、このモヤっとしてるものが、カウンセリングを勉強していくなかで、少しでも分からないものだろうかと思ってました。

分かったんですよ。
『交流分析』
心理療法なんですけどね、勉強してた時に
「あっ、これ私のことだ!」って涙出ちゃったりして。
泣きながら勉強してたのも面白いけど、正に知りたかった答えがそこにあった。

自分の中で一番の収穫で、受講して良かったと思いました。

産業カウンセラーを受講してみて

 感想としては、受講したことに後悔はしてないし、良かったと思ってます。

男性指導員の言葉で
「実技の試験で不合格だった場合、それは皆さんがダメなのではありません。私たち指導員の力量の無さ、教え方が悪かったということです」
うん、そうだ。
と思う反面、心に残った言葉でした。

女性指導員との事は、私との相性が悪かったというだけのことで、他の受講生に対してや、それ以外では全然普通でしたから。
もしかしたら、もしかしたら愛のムチだったかもしれない。痛いじゃないか。

ということで、産業カウンセラーについて思ったことを書きました。
今回はその先に合格という目標があったけど、今後はゆっくりと自分のペースで、何か自宅学習をしたいなと思ってます。


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