産業カウンセラー学科試験から、ちょうど1週間後の日曜に実技の試験で再び同じ会場へ。
この日も学科の時と同様、遅刻はいけませんよ。
そしてこの実技試験に向けての練習は、特に何もしませんでした。
産業カウンセラー実技試験は素でいきます。
実技ですが、土曜と日曜の2日間で行われました。
私は日曜で、時間も多分、最後の組だったのではないかと思うほど遅かった。
同じ会場だったから迷う心配もなく、ってか駅からすぐでしたが。
実技に関しては特に練習とかは全くしてないです。
同じクラスの人たちで勉強会の時に、想定して実技の練習をしたようですが、私は一度も参加してなかったので、3か月前の10月の面接実習以来何もしてません。
本当のことを言うと、あれだけ女性の指導員にダメ出しされたので、なんか、やる気が薄れてしまってた感じです。
完全にヤサグレ入ってた。
それとあの指導員の言う通り、全く出来てないダメなカウンセリングを私はしてるのか? その時のままで受けてやろうと思ったのもある。
ただ、自分がクライエントになった時の話す内容については、大雑把に考えておきました。
大雑把というのは、いくつか話すテーマを出されて(3つくらい)そこから選んで話すから。
そのテーマは当日分かりますが、まあ大体毎回同じらしいですよ。
話す内容は仕事の事を話そうとしか思ってなかった。
カウンセラー役が終わってからの質疑応答に関しても、面接実習の時にだいたいこんな事を聞かれてるようです。と5つほどの質問を指導員から言われましたね。
主訴に関しては絶対に聞かれるだろうと、ただ、これは当日にならないと分かりませんけどね。
その他も一応は考えておきました。
実技に関しては、学科が終わってからの1週間で充分だと思います。
服装は、やはり面接みたいな感じなのでスーツで行きました。
普段着ですか?って人も少人数いましたよ。
やはり浮いてから、それなりの服装の方がいいですね。
実技試験、自分にとっては嬉しいハプニング
教室みたいなところに、20人以上はいたのかな?
集められて、前半と後半のグループに分けられます。
緊張してるんだから、先に終わる前半が良いよね。
前に貼り出された紙には、どっからどー見ても受験票に書いてある開始時間は後半。
このグループの中で2人ペアになるようです。
係の人が来て自分と相手の受験番号を呼び、それぞれの教室に移動です。
前半グループ最後の係の人が来て番号を言います。シーーーン。
もう一度言います。
えっ? あれっ? 私の番号じゃん。 ワー! ラッキー! 前半で呼ばれた。
ん? でももう一人の番号は? 私のペアの方はいずこ?
はい、私の相手の方は試験官となりました。
お休みだったそうで、なんという緊張感!
質疑応答も1分だったか2分以内だったか忘れたけど、話してくださいと時間を計りだします。
まあ、私ったら早い早い。
試験官が「えっ?」みたいな顔してるから、終わりましたけどってアイコンタクトしちゃったよ。
それよりもマズイなと思ったのが、2つ続けて質問されて、2つ目の質問が
「ヤバっ、何聞かれたっけ?」思い出せなかった。
(えーい、もういいや、流れで言っちゃえ、きっとこれだ!)
勘で話しました。
はいこれで無事かどうか分からないけど、全て終了。
1人だったからクライエント役しなかった分、そして何故か前半グループで呼ばれたこともあって、ハガキに書いてあった終了時間よりも1時間10分も早く終わった。
本当、嬉しいハプニングだった。
その後に娘と待ち合わせして、最高な解放感の中、外食して帰宅しました。
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