結論から言うと『産業カウンセラー』として仕事はできます。
ただ、非常に狭き門で、求人自体があまり無いようです。
今している仕事にプラスアルファ―的な感じで取得するという方が多いです。
私は人とのコミュニケーションが苦手です。
仕事としてカウンセラーをしてみたいとも思いましたが、自分自身の心のケアにもなるのではと考えてました。
産業カウンセラーとして働くために
そんなこともあって「カウンセリング」とか「カウンセラー」などの心理的なものに興味を持ち始めたのです。
出来たら仕事に結びつけていけたら最高なんて考えていたけど、調べていくうちに「カウンセラー」として仕事をしていくには「臨床心理士」しか世間的には認知されていないことや、その資格は大学で心理学を学び、なおかつ大学院まで行かないとならないことを知りました。
今は、新しくできた「公認心理師」という資格もあるんですよね。
残念ながらこれらの資格は私には無理なんですね。
受験資格がないのです。
な~んだダメじゃないのって思っていたら「産業カウンセラー」という資格があることを知りました。
なんと! 大学で心理学を学んだことがなくても、大学院に行ってなくても勉強が出来るのです。
産業カウンセラーとして働きたいと思う方は、読んでみてはどうでしょうか。
人の話を聴くことが苦手
産業カウンセラーは「傾聴」を基礎としています。
人の話を聴くことよりも、ついつい自分のことをベラベラ喋ってしまう自分には、何か為になるんじゃないかって思い始めました。
「聴く」ということに惹かれたのです。
私はなぜか、医者・教師・警察官が苦手で話が頭の上をスゥーと飛んで行ってしまうのです。内容を覚えられません。
あれ?今、何言われたんだっけ? ということがよくあります。
ただ、警察官の場合は「えっ?なんか違反した?」ってドキドキな感じで意味が微妙に違うかもしれませんが。
まあ、人の話をちゃんと聴いて理解をするということと、コミュニケーションで小さい時からあったモヤっと感が何か分かり、少しでも解消できれば良いなと思って「産業カウンセラー」を受講しようと思いました。
受講の動機は人それぞれ
私のきっかけはそんな感じでしたが、他の人たちはどうかというと、会社から取るように言われて来ている人が多かったです。
または現在やっている仕事で活かせるからと言う理由の人も何人かいました。
産業カウンセラーとして新たに仕事をするというよりも、今の仕事のステップアップとしての受講ですね。
あとは、単純に興味をもったからという人も居ました。
前回の記事、よろしければこちらをどうぞ。
おまけ、その後カウンセラーとして始動開始
ここからその後の状況です。
この記事を書いたときは、産業カウンセラーとしての仕事はほぼ無いだろうと思っていたのですが、現在カウンセラーとして働くことが決定しています。
そのことを書いてます。
興味があれば読んでください。
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